プロロング-EXはアメリカで特許を取得したAFMT(アンチ・フリクション・メタル・トリートメント=金属) を配合し、独自の成分配合を図った画期的な製品です。
特徴は驚異的に高い金属表面の保護・潤滑作用にあります。通常、エンジン部分の各部品はエンジンオイルによって潤滑されています。
顕微鏡レベルで見た場合、エンジンオイルの粒子が擦れ合う金属の間に入って、そのスムーズな動きを助けます。 しかし、金属どうしの摩擦や磨耗を食い止めることは困難で、擦れ合う金属は時間とともに磨り減っていきます。
一見なめらかに見える金属の表面も電子顕微鏡で拡大してみるとギザギザと角張っており、 金属が擦れ合う部分は面でなく点で接触していることになります。
例えばエンジンで発生した力は瞬間的にこの点の部分に加わり、人間の想像をはるかに超えた極めて 強大な圧力がこの点の部分に集中することになります。
エンジンオイルの粒子はこの破壊エネルギーに対して、皮膜を保持する事ができず排除されてしまいます。
エンジンが回転している時にはこの状態が何億回も繰り返されているわけですから、 金属は徐々にすり減っていきます。この時に削られた金属がエンジンオイル中に見られる金属粉となり、 オイル交換などの際に実際に確認できるわけです。
また、運動エネルギーは摩擦によって熱エネルギーに変換されます。
鉄の分子の連なりが破壊・変形される時には瞬間的に1000℃近くまで温度が上昇し、 金属表面は熱で変化し、同時にエンジンオイルは酸化します(これらのことはエンジンのみならず、 工業機械全体の悩みでもありました)。
これらの現象はもちろん、エンジンそのものの消耗・性能劣化につながります。 このような理由で走行距離にともなってエンジンの性能は低下し、エンジンオイルは汚れていきます。
また、熱エネルギーに変換された分、運動エネルギーは確実に損失しますから、 確実にエンジンパワーをロスしていることになるわけです。
プロロング-EXのAFMTはこれらの現象を極めて高い効率で防止します。
従来のどのエンジンオイルやエンジンオイル添加剤と違い、AFTMは直接金属表面に作用することで エンジン内部で発生する高圧・高温に影響されにくい超硬皮膜を形成します。
この超硬皮膜によって、従来のどんなエンジンオイルもエンジンオイル添加剤も無し得なかった、 そして世界でも類を見ない驚異的な金属表面の摩擦や磨耗低減を実現させたのです。
このような理由によってプロロング-EXは金属表面の保護=エンジンの寿命を延ばし、 低い摩擦熱=スムーズでエネルギーロスのないエンジン性能を実現します(つまり燃費も向上するわけです)。
もちろん発熱も抑えられるわけですから、エンジンオイルの酸化、そしてそのことによる有害物質の発生も防止することができます。 つまり、プロロング-EXはエンジンにとって理想的な環境を実現し、その車のオーナーに大きなメリットを提供することができるのです。
そしてプロロング-EXは科学合成油・鉱物油・植物油を問わずすべてのグレードエンジンオイルに使用できます。 これらの性能はノルウェーの権威ある研究機関SINTEFの100パターンのテストで証明されています。
また、アメリカではプロロング-EXエンジン・トリートメント注入後にエンジンオイルを抜いた状態で 長距離走行を行ったり、運転しているエンジン内部に砂や泥水をかけるという無謀な実験を実施しましたが、 いずれもエンジンは平然と動き続けました。
そして、何よりも自動車や航空宇宙など機械技術産業で世界の先端をいくアメリカでの特許取得こそが、 プロロング-EXの高性能を雄弁に物語っているはずです。
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